2020年12月26日放送の『王様のブランチ』で発生した「渡部建の風船割れ事件」は、視聴者の間で大きな話題となりました。2025年6月現在、Netflixの番組『罵倒村』で渡部がこの出来事について語り、その心境が明らかになっています。今回は、この事件の詳細と『罵倒村』での渡部の発言について解説します。
『王様のブランチ』での風船割れ事件とは？
2020年12月26日放送の『王様のブランチ』のエンディングで、色とりどりの風船が空に舞い上がる演出が行われました。その中の一つの風船には、渡部建の顔が描かれており、他の風船が空に舞い上がる中、その風船のみが途中で破裂しました。この演出は、渡部の不倫報道を受けて、番組制作側が意図的に行ったものとされています。視聴者からは「胸糞悪すぎる」「いい大人がやることではない」と批判的な声が上がりました。
『罵倒村』での渡部の心境告白
2025年6月に配信されたNetflixの番組『罵倒村』で、渡部建はこの風船割れ事件について語りました。共演者の「風船が割れたとき、どんな気持ちだった？」という問いに対し、渡部は「忘れました」と言いづらそうにしながらも、最終的には「ブチギレました」と本音を吐露しました。さらに、「番組に迷惑はかけたんですけど、さすがにあれはないなって思いは、ちょっとだけありました」とも述べています。
ネット上での反応と芸人たちの意見
この風船割れ事件について、ネット上ではさまざまな反応がありました。J-CASTニュースでは、「いい大人がやることではない」と批判的な意見が紹介されています。また、ロンドンブーツ1号2号の田村淳さんも自身のYouTubeチャンネルで、「渡部くんがやったことは番組として許せないことだったかもしれないけど、そういう形で渡部くんのことをイジるっていうのは、なんかちょっと違うような気がするなと思いました」と述べています。
まとめ
『王様のブランチ』での風船割れ事件は、渡部建の不倫報道を受けて、番組制作側が意図的に行った演出とされています。視聴者からは批判的な声が上がる中、渡部は『罵倒村』でその心境を告白し、当時の思いを語りました。今後、番組制作側と出演者の関係性や、メディアでの演出の在り方について、より慎重な配慮が求められると言えるでしょう。
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