芸能人の小顔ランキングなどで「9頭身」「8頭身」という表現をよく見かけますが、実際にどの部分を測って頭身を計算しているのか疑問に感じる人も多いです。顔の大きさを測る時に、生え際から顎までを見るのか、頭頂部から顎までを見るのかによって数字は変わります。この記事では、頭身の正しい考え方や顔のサイズとの関係について分かりやすく解説します。
頭身とは身長と頭の長さの比率で決まる
頭身とは、身長を頭の長さで割った数字のことです。つまり「何頭身」という表現は、頭が体の何個分あるかを表しています。
一般的な頭身計算では、頭の長さは頭頂部から顎先までの長さを基準にします。生え際から顎先までの長さだけを使うと、髪の生え方や額の広さによって個人差が大きくなるため、正式な頭身計算とは異なります。
例えば身長160cmの人の場合、頭頂部から顎先までが20cmなら「160÷20=8」となり、約8頭身という計算になります。
生え際から顎までの長さと頭身の違い
芸能人の紹介記事などで「顔の長さ17.5cm」と紹介される場合、その多くは生え際から顎先までの距離を指していることがあります。しかし、この数字は頭身を計算するための正式な頭の長さとは異なります。
頭頂部から生え際までには、額の高さや髪の毛の生え方による部分があります。そのため、生え際から顎までが短い人でも、頭頂部まで含めると必ずしも同じ割合になるとは限りません。
例えば生え際から顎までが17.5cmでも、頭頂部から生え際までが3cmある人なら、頭全体の長さは約20.5cmになります。この場合、身長160cmなら160÷20.5で約7.8頭身になります。
広瀬すずさんなど芸能人の9頭身と言われる理由
芸能人が「9頭身」と紹介される場合、実際には写真や映像から見たスタイルの印象を含めて語られることも多く、必ずしも厳密な医学的測定によるものではありません。
特にモデルや女優の場合、顔の小ささだけでなく、首の長さ、肩幅、脚の長さ、全体のバランスによってスタイルが良く見えます。
例えば同じ頭の長さでも、脚が長く見える体型の人は全体的に頭身が高く見えることがあります。そのため、頭身は単純な数字だけではなく、全身のバランスも大きく影響します。
身長160cmで顔の長さ17.5cmの場合は何頭身になるのか
身長160cmで、生え際から顎先までが17.5cmの場合、まず頭頂部から顎先までの長さを考える必要があります。
仮に頭頂部から生え際までが3cm程度だとすると、頭全体の長さは約20.5cmになります。この場合の頭身は「160÷20.5」で約7.8頭身です。
ただし、頭頂部から生え際までの長さは人によって違うため、正確な頭身を知るには鏡や写真ではなく、頭頂部から顎先までを実際に測る必要があります。
顔が大きいかどうかは顔の長さだけでは決まらない
顔の大きさを判断するとき、縦の長さだけを見るのは一つの目安に過ぎません。横幅や肩幅、身長とのバランスも重要です。
例えば顔の縦の長さが同じ18cmでも、身長150cmの人と身長170cmの人では全体に占める割合が変わります。また、肩幅が広い人は相対的に顔が小さく見えることもあります。
そのため、身長160cmで生え際から顎まで17.5cmという数字だけで「顔が大きい」と判断することはできません。頭頂部から顎までの長さや全身のバランスを見ることが大切です。
まとめ:頭身を測る時は頭頂部から顎先までを基準にする
頭身を計算する場合、基本的には生え際から顎先ではなく、頭頂部から顎先までの長さを使います。生え際から顎までの数字は、小顔の目安として紹介されることがありますが、正式な頭身計算とは異なります。
芸能人の9頭身という表現も、実際には全身のバランスや見た目の印象を含めて語られている場合があります。
自分のスタイルを確認する場合は、顔の一部分の長さだけで判断せず、身長との比率や全体のバランスを見ることが重要です。


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