錦鯉・長谷川雅紀の母親の居酒屋火災、その後は?出火原因と放火説・逮捕情報を整理

お笑い芸人

お笑いコンビ「錦鯉」の長谷川雅紀さんの母親が経営する札幌市白石区の居酒屋で、2022年9月に火災が発生しました。当初の報道だけを見ると出火原因について調査中とされていたため、その後どうなったのか、放火だった可能性はあるのかと気になっている人もいるでしょう。

そこでこの記事では、当時の報道と、その後に確認できる情報を時系列で整理します。結論を先取りすると、公表されている情報では原因は「漏電」とされており、放火事件として扱われたことや、放火犯が逮捕されたことを裏付ける信頼できる報道は確認できません。

錦鯉・長谷川雅紀の母親の居酒屋で起きた火災とは

火災が起きたのは2022年9月10日午前9時半ごろです。場所は北海道札幌市白石区本郷通12丁目にある飲食店で、長谷川雅紀さんの母親が経営する居酒屋として報道されました。

当時の日刊スポーツによると、白石消防署は火が約40分後に消し止められたと説明しています。屋外に設置されていた電光看板が燃れましたが、店舗内部の焼損や人的被害はなく、出火当時は店舗も無人だったとされています。[参照]

北海道ニュースUHBも、看板に設置された蛍光灯付近の燃え方が激しかったと報じています。つまり、店内から大規模な火災が発生したというより、店舗外側の看板周辺を中心とした火災だったことが重要なポイントです。

出火原因は「漏電」と長谷川雅紀本人が報告

火災発生直後には警察が出火原因を調べている段階だったため、一部の初報だけを読むと原因不明の火災だったようにも見えます。しかし、その後、長谷川雅紀さん本人が原因について説明しています。

スポニチは2022年9月10日、長谷川さんが自身のSNSで母親の居酒屋の火災について報告し、原因は漏電だと説明したことを伝えています。また、母親を含めてけが人はいなかったことも報告されました。[参照]

翌11日のデイリースポーツの記事でも、原因について漏電と説明されています。同記事では白石署への取材として、店の外壁に取り付けられた電光掲示板が焼け、店内への延焼はなかったことが報じられています。[参照]

なぜ「放火だったのでは?」という疑問が生じるのか

火災の初期報道では、警察が出火原因を調査しているという表現が使われることがあります。これは火災発生直後としては通常の報道であり、「原因を調べている=放火の疑いがある」という意味ではありません。

この火災についても、日刊スポーツの当初の記事では北海道警が出火原因を調べていると報道されていました。一方で同じ日の長谷川さん本人の報告では漏電と説明されています。そのため、初報だけを読んだ場合と、その後の情報まで追った場合とで印象が異なる可能性があります。

また、北海道ニュースUHBの報道では看板の蛍光灯付近の燃え方が激しかったとされています。電気設備がある場所で火災が発生していたという状況は、後に示された「漏電」という説明とも矛盾しません。

放火犯が逮捕されたという続報は確認できない

2026年8月時点で確認できる主要な報道を追う限り、この火災について放火事件だった、容疑者が特定された、あるいは放火容疑で人物が逮捕されたという信頼できる続報は確認できません。

そもそも、その前提となる出火原因について、長谷川さん本人は漏電と説明しています。したがって、根拠のないまま「放火犯がいた」「犯人が逃走した」などと考えるのは適切ではありません。

事件・事故の記事では「原因を調査中」という初報が検索結果に長く残る場合があります。その後に原因が判明しても、最初の記事自体が更新されるとは限りません。そのため、火災のような出来事を調べる際には発生直後の記事だけではなく、翌日以降の記事や当事者による説明まで確認することが重要です。

2023年の報道でも「漏電が原因」とされている

この火災については、発生から約8か月後の2023年5月にも長谷川雅紀さんがテレビ番組で振り返っています。デイリースポーツはその内容を紹介する記事で、母親の居酒屋「蓑屋」が前年9月に漏電を原因とする火災に遭ったと改めて記載しています。[参照]

これは火災当日の速報だけではなく、時間が経過した後の記事でも原因が漏電として扱われていることを意味します。少なくとも公開情報を基準に判断するのであれば、放火よりも電気系統のトラブルによる火災と理解するのが妥当です。

なお、長谷川さんは火災発生時に人間ドックを受けており、母親に電話してもつながらなかったため非常に焦ったというエピソードも後に語っています。幸い母親にけがはなく、大きな人的被害には至りませんでした。

火災の日付にも注意が必要

この火災について調べる際には日付にも注意が必要です。確認できる複数の報道では、火災発生は2022年9月10日午前9時半ごろとされています。9月20日ではありません。

当時の記事では、札幌市白石区の雑居ビル1階にある居酒屋の外側で火災が発生し、看板や外壁などが焼けたものの、店内への大きな延焼やけが人はなかったと報じられています。

出来事を検索すると転載記事や後日の紹介記事なども表示されるため、掲載日と実際の発生日を混同しないことが重要です。

火災報道を見るときは「初報」と「確定後の情報」を分ける

今回のケースは、事件・事故に関する情報を調べる際の典型的な例でもあります。火災直後は消防活動と並行して原因調査が行われるため、報道機関も「原因を調べている」としか書けない場合があります。

その後、消防・警察・所有者・当事者などから新しい情報が出ると、原因についてより具体的な説明が報道されます。今回の場合、初期段階では警察が原因を調査していましたが、長谷川さんから「漏電」とする説明が出され、後年の記事でも同じ原因として紹介されています。

そのため、特に「放火だったのではないか」「誰かが逮捕されたのではないか」といった重大な事実を判断するときは、推測ではなく警察発表や複数の報道など、確認可能な根拠があるかを基準にする必要があります。

まとめ

錦鯉・長谷川雅紀さんの母親が経営する札幌市白石区の居酒屋で火災が起きたのは、2022年9月10日午前です。店舗外側の電光看板などが焼けましたが、店内への大きな延焼はなく、母親を含めけが人はいませんでした。

出火原因について長谷川さん本人は「漏電」と説明しており、2023年の後日の報道でも漏電が原因の火災として紹介されています。

したがって、現在確認できる公開情報からは、放火だったと判断できる根拠や、放火犯が逮捕されたという事実は確認できません。初報の「原因を調査中」という記述だけから放火の可能性を推測するのではなく、その後に公表された情報まで含めて判断することが大切です。

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